築地と銀座でパーソナルジム2店舗を経営しています、リオールジム代表の奥松です。

トレーナー紹介|リオールジム|築地駅徒歩1分の女性向けパーソナルジム|がん経験者へ指導実績多数|医師推奨のパーソナルジムmammaria.jp (外部サイトを新しいタブで開きます)

サブ70するためには、どれくらいの走力が必要でしょうか?

 

前提:ハイロックスの50%以上はラン

ハイロックスは約50%がランニングとなります。ハイロックス本番は8キロのランニングがあるため、試合当日に8キロを35分(4分22秒/km)のペースで走れれば、サブ70の達成確率が上がります。

 

ハイロックス本番で4分22秒/kmペースで走るためには?

結論、10キロラン(ロードレース)だと、41分切りできる走力があれば、ハイロックス本番でサブ70ペースでランニングできる確率が高まります。10キロ41分のペースは1キロあたりだと、4分06秒ペースです。

 

ハイロックスペースはハーフマラソンとほぼ同じ

ハイロックス(シングルス)の試合当日のペースは、ハーフマラソンのペースとほぼ同じになります。つまり、ハイロックス本番でサブ70のために4分22秒/kmペースで走るためには、ハーフマラソンでも4分22秒/kmペース(1時間32分)以内で走る走力が必要です。

 

ハーフマラソンに出るのが辛い時は?

HYROX本戦でサンドバッグを担いで走るリオールジムのトレーナー↑ハーフマラソンは出ること自体がハードル高い

理想はハイロックス本番の前にハーフマラソンに出て、自分の完走タイムを把握することです。ハーフマラソンのペースが分かれば、それと同じペースでハイロックス本番も走ることで、急激な失速なく、丁度良いペースで走ることができます。

 

一方で、ハーフマラソンに出場するのは労力も大きく、気持ちのハードルが高いこともしばしばです。そこで代わりの指標となるのが10キロランのタイムになります

 

サブ70なら10キロランで41分切りが目標

ざっくりと言うと、ハーフマラソンの1kmあたりのペースに+15~16秒足すと、10キロランにおける1kmあたりのペースになります。

つまり、ハーフマラソンで1時間32分以内(4分22秒/kmペース)走るためには、10キロランは41分以内(4分06秒/km)で走る必要があります。

 

10キロ41分切りなら、4:06/kmが目標

10キロランで41分以内を目指す場合、1キロあたりは4分06秒で走る必要があります。

 

トップ選手も10キロの試合に出ている

2020, 21, 23年の世界選手権チャンピオンのLauren Weeksも10キロのロードレースに出場しています。10キロの完走タイムが分かれば、ハイロックス本番のランのペースも推測しやすいですし、目標に対してどれくらい頑張るべきかも分かります。

ちなみに、Sinéad Bentの10キロの自己ベストは36:55(3分41秒/km)です。このペースで走る走力があれば、ハイロックスWomen’s Proを55分で走れます。

 

10キロランはトライしやすい

ハーフマラソンと聞くと、試合にエントリーすることもハードルが高いですし、当日も大きな労力や時間がかかります。また、練習不足でいきなりハーフマラソンに出るとケガのリスクも高まります。

 

一方で5キロのレースだと呼吸や心拍数がかなり上がるため、逆にきつすぎるという声もあります。5キロランよりはきつくなく、ハーフマラソンよりは早く終わるという絶妙なバランスが10キロランの利点です。

 

まとめ

① 10キロランで41分切りできればサブ70できそう

② 10キロでサブ41は4分06秒/kmペース

③ トップ選手も10キロランをしている

奥松功基(スポーツ医学博士)のプロフィール写真
執筆・編集奥松功基(スポーツ医学博士)

筑波大学でスポーツ医学の博士号を取得。カヌー競技で国体優勝。専門は運動腫瘍学・健康増進・ダイエット。学術論文6本、学会発表20件以上。NHK・読売新聞出演。医学出版社から本出版。ハイロックスのベストは72分。